2020年にニューヨーク市の公設事務所での執務(エクスターン)を経験された、杉山日那子弁護士より、ニューヨーク市での証拠開示についてご報告をいただきました。
ニューヨーク市では、2020年1月から、証拠開示にOneDrive(マイクロソフト社)が利用されています。
起訴後、速やかに検察官が、捜査書類のPDFファイル、動画ファイルなどをOneDriveに格納し、当該フォルダを弁護側にシェアします。弁護側はそのファイルを、ブラウザで閲覧したりダウンロードして利用します。
大変興味深いご報告となっています。詳しくは下記の記事をご覧下さい。