このたび、『証拠開示のデジタル化を求める要望書』を政府に提出いたしましたので、ご報告いたします。
本要望書につきましては、2020年11月11日に賛同署名の募集を開始し、
2021年3月12日の提出までに、下記の通りの署名をいただきました。
弁護士・研究者 4043筆
一般市民 9140筆
合計 13183筆
多数のご賛同に改めて御礼を申し上げます。
当会といたしまして、証拠開示のデジタル化を適切な形で早期に実現することに向けて、更に努力を重ねて参ります。
今後ともご支援を賜れれば幸いです。
要望書の提出につきましては下記の要領で実施致しましたので、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
【提出方法】
2021年3月12日に、郵送で政府に発送致しました。
【提出先】
規制改革担当大臣
法務大臣
検事総長
3者それぞれに発送しました(合計3通)。
【要望書の最終稿】
意見書・資料・論文ページに提出した要望書のデータが掲載されています。
【送付物】
送付状、証拠開示のデジタル化を求める要望書(紙媒体)及びCD-R1枚を送付しました。
CD-Rには下記のデータを記録しました。
・証拠開示のデジタル化を求める要望書のPDFファイル
・賛同署名一覧のエクセルデータ
・賛同署名一覧のPDFファイル
・賛同署名募集フォームのPDFファイル
賛同署名を紙媒体に印刷した場合に相当な枚数となることなどを踏まえて、
電子データを用いることが合理的な提出方法となると考え、上記の通り実施しました。
【賛同署名一覧に記載した情報】
◆弁護士・研究者
署名日、氏名、職業、所属事務所等、弁護士登録番号
◆一般市民
署名日、氏名、居住する都道府県、年代、職業
※操作ミスによる明白な重複と判断できた署名については、重複を取り除きました。